2018年3月2日金曜日

木を燃やすと二酸化炭素が出るのに、再生可能エネルギーなのか?

再生可能エネルギーQ&A

 木は生物資源で、石炭と同じように燃やすとその中に吸収されていた二酸化炭素が排出されます。

 でも、木はなぜ石炭と違って、再生可能エネルギーなのでしょうか。

 木は生育中、空気中の二酸化炭素を吸収してきました。それを燃料として燃やすと木に吸収されていた二酸化炭素が排出されます。そして次に、その排出された二酸化炭素は新しく生息している木に吸収されます。

 この循環プロセスが繰り返される限り、空気中の二酸化炭素は増えないとみなします。つまり、二酸化炭素が排出されるてもまた吸収されるので、空気中の二酸化炭素がプラスマイナスゼロになって増えないということです。

 ここでは、木を伐採しても、同じ量の木が植樹され、森林が維持されていなければなりません。

 これを「カーボンニュートラル」といい、これが木を再生可能エネルギーとする前提です。
 
 同じことが、生物資源を家畜の糞で発酵させてガスを発生させて発電するバイオガス発電にもいえます。

質問一覧へ

0 件のコメント: