2018年5月2日水曜日

でも、再生可能エネルギーでは太陽の光や風がないと発電できないなど、変動が大きいのに大丈夫なのか?

再生可能エネルギーQ&A

 もちろん、太陽光発電は太陽が照っていないと発電できません。風力発電も風がないと発電できません。

 そのため、再生可能エネルギーはエネルギーを貯蔵する技術と組み合わせて使います。また前回述べたように、再生可能エネルギーを発電、熱供給、動力燃料に柔軟に使えるように組み合わせることで、再生可能エネルギーの弱点である変動が大きいという問題をカバーます。

 たとえば、余剰電力を使って水素を製造し、その水素を自動車の燃料電池の燃料として使うことができます。水素のメタン濃度を上げてガス化するか、天然ガスと混合させれば、天然ガス網に貯蔵して熱供給や、必要があればガス発電に使うこともできます。

 あるいは余剰電力を電気自動車の蓄電池に貯蔵しておいたり、家庭用の蓄電池に蓄電しておき、電気の需要が多くなった時に蓄電された電気を使います。

 こうして、再生可能エネルギーとその貯蔵技術を柔軟に組み合わせれば、エネルギーを安定的に供給することも可能になります。

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